社会福祉法人 平成会 あおぞら保育園 | 東広島市高屋町宮領 178-2 Avenir(アベニール)2F
5月9日 ひろばにてミュージックケアが行われました。1~3歳児、5組の親子さんがご参加くださいました。
はじめに、簡単な自己紹介からみんなでご挨拶をして大切なお約束事です。「ダメと言わない、無理にさせない、やりたくなるまで待つ。」
ミュージックケアは、音楽の特性の一部を利用して鳴子・鈴・太鼓等の簡単な楽器を使ったり、フラップバルーンなど楽しい内容を取り入れながら子どもの発達の援助を行う音楽療法です。子どもは常に周囲を観察して「自分もやってみたい!」と強く感じると自分から育っていく力があります。だからこそ、無理やりさせるのではなく、お母さんや周りのおとなが楽しんでいる姿をみて行動します。
お友だち同士で参加される方、初めてひろばに来て初めてのミュージックケアに参加した方など、毎回メンバーが違うのですが、ミュージックケアが終わった後は、なんとなく以前からの知り合いだったかのような雰囲気になるのも同じ時間を共有し一緒に楽しむからかもしれません。帰る際に「次の予約をお願いしてもいいですか」と言ってくださる保護者の方が増えてきました。あおぞらひろばが周知され集う場所の一つとして定着してきたことを実感しとてもうれしく思います。
これからも、ひろばではミュージックケアや様々な子育てイベントを通して親子で楽しい時間を過ごせる場所として活動していきたいと思います。
あおぞらひろば 保育士 森脇 令子